特に古いバージョンのDWS2.0を使っていた人は、対応が必要になります。
でも安心してください。
APIの基本的な使い方は、DWS2.0とDWS3.0では、ほとんど同じだからです。
とは言っても、やはりちょっとは違う部分もありますので、注意が必要です。
以下に、主なポイントをまとめておきます。
・アクセスキーは同じです。
DWS2.0とDWS3.0は、共通のアクセスキーでOKです。
・APIのURLが変更になりました。
もしプログラム中で、古いAPIを使っている場合は、
URLの変更が必要になります。
・リクエストパラメーター(検索条件)が変わりました。
新しく追加されたパラメーターもあれば、
変更があったり、削除されたものもあります。
詳しくは、リクエストパラメーター一覧をご覧ください。
例 Ver 3.1の場合
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=501
APIのバージョンによって、使える項目が異なります。
・レスポンスパラメーター(検索結果のXML)が変わりました。
こちらも、追加、変更、削除があります。
例 Ver 3.1の場合
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=509
詳しくは、レスポンスパラメータ一覧一覧をご覧ください。
リクエストパラメーターとレスポンスパラメータは、
電脳卸WEBサービスのバージョンによって変化があります。
最新版は、開発者向けのブログで確認したほうが、確実です。
http://blog.d-064.com/dws3/
ps:
幸い、現時点2015年1月11日では、DWS2.0でもXMLを返すようです。
過去の記事はそのままにして、今後はVer 3.1で解説します。