ただし、今のところはDWS2.0でもXMLを返すようなので、
以前に作ったプログラムでも、ちゃんと動いています。
電脳卸の開発者さん、WEBサービス利用者への配慮、ありがとうございますw
過去のプログラムが修正なく動くということは、
アプリを開発する側のプログラマーとしては助かりますw
3.x系は共通のURLです。
リクエストパラメーターが変わっているので、
XMLの表示の仕方を具体的に説明しておきます。
以下は2.0の時に紹介した利用例です。
・例 「化粧品」
http://webservice.d-064.com/2.0/ProductSearch.php?
accesskey=あなたのアクセスキー(アクセスコードのこと)
&sword=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81
&sort_mode=0
&sort=0
&offset=30
&page=1
これを3.x系に対応させるのは、とても簡単!
↓以下のようになります。
http://webservice.d-064.com/3.x/ProductSearch.php?
accesskey=あなたのアクセスキー(アクセスコードのこと)
&sword=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81
&sort_mode=0
&sort=0
&offset=30
&page=1
違いに気付きましたか?
そうです。「2.0」が「3.x」に変わっただけです。
実際にアクセスキーを取得して、
WebブラウザでXMLを表示してみると、出来ていることがわかります。
その時、組み立てたURLは、改行無しで入力してください。
上記の例では、最小限のリクエストパラメーターだけを使っているので、
あまり変わった感じがしませんよね。
でもAPIが変わると、リクエストパラメーターの項目のいくつかが変わります。
だからマニュアルで確認するのが確実です。
3.1のリクエストパラメータ
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=501
もちろん、バージョンが変われば、
レスポンスパラメーター(検索結果のXML)も変わる可能性があります。
事前の確認は欠かせません。
Ver 3.1のレスポンスパラメーター
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=509
APIへのURLに含めるリクエストパラメーターの使い方がわかり、
レスポンスパラメーターとしてどんなXMLが返ってくるのかがわかれば、
あとはそのXMLを解析して、HTMLを組み立てるプログラムを作るだけです。
既にサンプルプログラムは数多く出回っているし、
当プログラミング入門講座でも、基本的なプログラムを公開します。
お楽しみに。