電脳卸WEBサービス3.x系の使い方について。

電脳卸WEBサービス(DWS)のAPIは、2016年1月現時点では、「3.1」が最新バージョンとなっています。

ただし、今のところはDWS2.0でもXMLを返すようなので、
以前に作ったプログラムでも、ちゃんと動いています。

電脳卸の開発者さん、WEBサービス利用者への配慮、ありがとうございますw

過去のプログラムが修正なく動くということは、
アプリを開発する側のプログラマーとしては助かりますw

3.x系は共通のURLです。

リクエストパラメーターが変わっているので、
XMLの表示の仕方を具体的に説明しておきます。

以下は2.0の時に紹介した利用例です。

・例 「化粧品」

http://webservice.d-064.com/2.0/ProductSearch.php?
accesskey=あなたのアクセスキー(アクセスコードのこと)
&sword=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81
&sort_mode=0
&sort=0
&offset=30
&page=1


これを3.x系に対応させるのは、とても簡単!

↓以下のようになります。


http://webservice.d-064.com/3.x/ProductSearch.php?
accesskey=あなたのアクセスキー(アクセスコードのこと)
&sword=%E5%8C%96%E7%B2%A7%E5%93%81
&sort_mode=0
&sort=0
&offset=30
&page=1


違いに気付きましたか?

そうです。「2.0」が「3.x」に変わっただけです。

実際にアクセスキーを取得して、
WebブラウザでXMLを表示してみると、出来ていることがわかります。

その時、組み立てたURLは、改行無しで入力してください。

上記の例では、最小限のリクエストパラメーターだけを使っているので、
あまり変わった感じがしませんよね。

でもAPIが変わると、リクエストパラメーターの項目のいくつかが変わります。

だからマニュアルで確認するのが確実です。

3.1のリクエストパラメータ
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=501

もちろん、バージョンが変われば、
レスポンスパラメーター(検索結果のXML)も変わる可能性があります。

事前の確認は欠かせません。

Ver 3.1のレスポンスパラメーター
http://blog.d-064.com/dws3/?page_id=509

APIへのURLに含めるリクエストパラメーターの使い方がわかり、
レスポンスパラメーターとしてどんなXMLが返ってくるのかがわかれば、

あとはそのXMLを解析して、HTMLを組み立てるプログラムを作るだけです。

既にサンプルプログラムは数多く出回っているし、

当プログラミング入門講座でも、基本的なプログラムを公開します。

お楽しみに。

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